循環型ケータリングプラン『小さな循環を可視化するケータリング by FARM SPOT』をMo:take CATERINGで提供開始

人々の日常の中で、ヒト・モノ・コトの接点が生まれる場“コミュニケーションスポット”の創出・運営を行う、株式会社Yuinchuは、ケータリングサービス『Mo:take CATERING』が“小さな循環”をテーマとして循環型有機野菜を使ったメニューを提供する新しいケータリングプラン『小さな循環を可視化するケータリング by FARM SPOT 以下、本プラン』の提供を開始したことをお知らせします。

『小さな循環を可視化するケータリング by FARM SPOT』提供の背景について

本プランは、“コンポストを起点とした場づくり”をコンセプトとしたプロジェクトチーム 『FARM SPOT』と連携し、飲食店やケータリング、交流会など、コミュニケーションが生まれる場で生じる生ゴミをただ捨てるのではなく、堆肥として循環させることで、新たな“価値”と“つながり”を生み出す場を創出するという『FARM SPOT』の概念のもと誕生しました。

『Mo:take CATERING』は、 大切な人とのかけがえのない時間を食で彩り、忘れられない体験を提供するというコンセプトを大切にしてきました。これまで、パーティー、イベント、展示会、懇親会、キャンプ、ウェディングなど、様々なシチュエーションに合わせてケータリングを提供する中、これからの時代において避けては通れない「食と環境のつながり」に目を向けていくことも重要だと考えています。 この度の循環型有機野菜を使ったケータリングプランは、「美味しい体験」を提供するだけでなく、本プランを通して様々な課題や解決策を知り、そうした課題と向き合う人とつながる“きっかけ ” となるような場づくりのカタチでもあります。

本プランの内容について

メニューには、堆肥を活用して育てられた循環有機野菜を使ったお料理を提供するほか、土に還る素材で作られた取り皿を使用するなど環境に配慮した体験を重視しています。また、現地に立ち会う農家さんが『FARM SPOT』の取り組みやコンポストに関する説明、参加者の質問にもお答えします。

またコンポストの仕組みを目で見て理解できるよう、生ごみが堆肥になる過程(初期・中期・後期の段階)のサンプルや『FARM SPOT』が手掛けるオリジナルデザインのコンポスト屋台も展示し、理解促進に向けて視覚的なアプローチも展開します。

会場には堆肥づくり用の専用バケツを設置します。通常、余った食事は生ゴミとなりますが、本プランでは、専用バケツに余った食事を入れてもらうことで、参加者は堆肥づくりに必然的に貢献できるという仕組みにしています。

『小さな循環を可視化するケータリング by FARM SPOT』プランの詳細については、Mo:take CATERINGのWEBページをご参照ください。当社は、本プランを通して、人と地球にやさしい場づくりを実現するためのニュースタンダードを目指し、リアルな体験で“循環”を知るきっかけとなるよう、 食とコンポストを起点とした 新たな場づくりを創出していきます。

ご参考:FARM SPOTについて

FARM SPOTは、コンポストを起点とした場づくりを通じて、『小さな循環を可視化』することを大切にしています。ほんの少しの工夫で、生ごみはゴミではなく資源になり、 場づくりのツールとして活用することができます。 それを踏まえて、わたしたちは ディレクションとマネジメントの2つ軸で場づくりへのアプローチを仕掛けます。

FRAM SPOT: https://farm-spot.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/farmspot_compost/?hl=ja

ご参考:提供事例に関する記事
食とコンポストを起点とした新たな場づくり。
品川区とSDGsがテーマのイベントで起きた“小さな循環”。(Mo:take MAGAZINE_2024.09.25.掲載)
https://motake.jp/magazine/shinagawa-sdgs-event/

ご参考:FARM SPOTに関する記事
小さな循環を可視化する人たち by FARM SPOT(Mo:take MAGAZINE)
https://motake.jp/magazine/series/small-circulation/

 

Mo:take CATERING:https://motake.jp/catering/
Mo:take インスタグラム:https://www.instagram.com/motake_official/

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